KHSのお部屋

KHS

〜他のミニベロとは走りが違う！

KHSの中でも、折りたたみフレームで走りの良い「F20R」。

タイヤは20インチで、数年前より406→451に変更。

要はタイヤのサイズが大きく＆細くなったということ。

非常によく走るバイクで、フレーム剛性も高く、通常走行では折りたたみであることを忘れそうなほど！

ロードバイクのコンポがそのまま使えるのでカスタムもしやすい。
標準ではサムシフターで変速するが、握力の弱い方などは、ブレーキやシフトレバーをカスタムするとさらに使いやすくなる。

吉田も大好きなミニベロです！

KHS-F20R

価格 165,000円（税込）（現在入荷未定）

18ｓpeed 11.3kg

size:M（T-T：530mm）

color:　クロームシルバー

　マットブラック

　　　ボラボラブルー

(一部スペック変更あり）

Frame	Reynolds500クロモリ,ソフトテール、コラムセット台座
Fork	アルミ451対応
Derailleur	シマノSora(F)FD-3500(R)RD-3500SS
Shifter	シマノDura-Ace BS-77 バーエンドコントロール
Casset	シマノHG-50 11-25T 9speed
Crank	シマノFC-R350,52/39T 170mm
Brake	シマノ BR-3000
Rim	Q2 Alloy 20x1 1/8(451) BK/CNC 32H
Hub	Formula (F)RB-31FQR 32H (R) RB-328QR 32H
Tire	Q2 20X1.1ワイヤービード、ケプラーインサイド
Handle	Q2 Short Bullhorn 400mm
Saddle	Q2ブラック

■F20Rは、どうして他のミニベロより走りやすいのか？

理由その１　ソフトテール

車輪が小さいと車輪自体が硬くなり路面からの衝撃をライダーに伝えてしまいます。ソフトテールはその突き上げを軽減してくれる装置です。この違いは半日乗るとわかります。長く乗れば乗るほどに差が出るソフトテール。写真の金色の内部に緩衝材が入っています。この部分は、劣化はしますが、KHSで交換用のソフトテールも販売しておりますので、古くなったら交換が可能です。

理由その２　ヒンジの堅牢さ

折りたたみバイクの最大の武器であり弱点でもあるのがこの折りたたみ機構部分。KHSはこの部分の出来が良く、フレーム全体の剛性も高いのです。力を込めて走ってもフレームが真っ直ぐなので、その力が前に進む力に変換されるということ。折りたたみ車は、ここが弱点で不安定になりやすい。ここの作りが良いというのは非常に重要です！

理由その３　20インチホイール

F20Rは20インチホイールを採用。このホイールには２種類あって、451（WO）と406（HE）という規格。ちょっとわかりにくいですが、KHSの中で、Gは406、RやRCなどは451で、互換性はありません。451＝径が大きくタイヤが細い。軽い乗り味でロングライドには適している。406＝空気の容量が多くクッション性が良い。中低速でのんびりポタリングに向いています。

理由その4　カスタムが容易

F20Rの2017モデルは、シマノのSORA仕様です。一般的なロードバイクのパーツを多用しており、標準のシフター以外、ブレーキやクランクもロードバイク用です。グレードアップしたい場合は、普通のロードバイクのパーツを流用できるため、DURA-ACE仕様にもできるわけです！ミニベロの醍醐味の一つにカスタムがあります。ぜひ自分流のF20Rを作ってみてはいかがでしょう？